読み書きアセッサー養成講座を12月1日に開講します。
アセスメント(検査)の基礎、読み書き支援、合理的配慮を学ぶeラーニングと、アセスメント結果から所見で学びの提案をする事例演習で、支援に直結できるアセッサーを養成。早期に読み書きの困難さに気づき、こどもに合った読み書きの方法や学びの戦略を適切にたてられる人材を増やし、全国にディスレクシア支援を広げていきたいと考えています。
■ 詳細・申込 https://assess202312.peatix.com
【読み書きアセッサー養成講座 概要】
<eラーニング>
講座形式: 動画によるeラーニング学習 約4時間
申込期間: 2023年11月12日(日)〜2024年1月10日(水)
受講期間: 2023年12月1日(金)〜2024年1月31日(水)(2カ月間)
受講資格: 心理士系の資格保有者、教員、発達支援センター職員、放課後等児童デイサービス職員、特別支援教育専門員など支援に携わっている方、または認定NPO法人エッジ「読み書き困難指導支援講座」修了生
定 員 : 50名
受講料 : 33,000円(税込) 学割16,500円(税込)
<演習>
講座形式:会場・オンラインの両方で開催(会場は東京都港区内の会議室)
開催日時:2024年2月25日(日)10時〜16時
受講資格:eラーニングで修了認定された方
講師 :河野俊寛先生(北陸大学国際コミュニケーション学部心理社会学科教授)
受講料 :11,000円(税込) 学割:5,500円(税込)
このコースは、日本語の読み書きの困難さの指標である読み書きの流暢性と正確性について学ぶことができ、読み書き困難のつらさに対して具体的な指導や支援の方法、考え方を導き出せるよう組み立てられています。
修了後はコミュニティにて、STRAW-R研修会、意見書の書き方講座、事例検討を定期的に開催。今後全国各地で開催予定の集団アセスメントにサポーターとして関わることができます。また読み書きアセッサーによる地元での集団アセスメント企画も後援します。