音声教材BEAM


音声教材について

ディスレクシアの方は音声化された情報の方が理解しやすいことがあります。

また、教科書を見ながら、音声で聞くことで文字と音と意味が繋がることもあります。


NPO法人エッジでは文科省より委託を受け、国語と社会の教科書の本文を中心に音声化したもの(音声教材BEAM)をダウンロードできるようにしました。

ディスレクシアを含むLD、学習に困難さを持っている児童生徒に無償で提供しています。

お申込みいただくと、対象の教科書の音声がダウンロードできるようになります。

ぜひ使ってみて、感想や使用方法などをお聞かせください。

現在使用可能な教科書は下記の通りです。(平成28年度版)

【小学校】 国語 光村図書・東京書籍・教育出版・三省堂・学校図書
社会 東京書籍・教育出版
【中学校】 国語 光村図書
地理 東京書籍・教育出版・帝国書院
歴史 東京書籍・教育出版・帝国書院・清水書院
公民 東京書籍・教育出版・帝国書院・清水書院
【その他】 日本国憲法

試聴(試しにきいてみましょう)

※これらの作品は多くの教科書に掲載されています。
 実際にお届けする音声は教科書を音声化したものとなります。


音声教材「BEAM」活用事例

家庭学習で

  • ボイスレコーダーで速さを1.3倍速にし、手元の教科書と自分をつなぐものとして活用している。
  • 主に予習用として、パソコンにダウンロードし、家庭での夜の学習で使っている。大変助かっている。
  • 自宅で夕方などの宿題の時間に、音読練習を目的として, ipadで利用している。まだ始めたばかりだが、音読が苦手なので、聞いて理解しやすくなったように思う。

学校現場で

通常の学級で:私立中学校
社会の学習開始時に予習の時間(黙読)を設け、必要な生徒がその際に音声教材を使用した。その結果、多動傾向の生徒が集中して参加したり、私語が多い生徒にも授業に関係ある発言がでたりした。確認テスト正答率の変化では、特に言語理解が高く、ワーキングメモリーが低い生徒に、高い効果がみられた。
通級指導教室
文字を見たくない、自分で読んでもよくわからないという児童に対し、学級で学習する前に、国語の教科書の説明文や物語を、1回10~15分程度聞かせた。
「どんな話か内容がわかって、安心した。家でも聞いてみたい。」と、児童が感想を述べている。
特別支援教室
文字から情報が入りにくいという特性がある児童に、社会科の教科書の内容を聞かせたところ、内容を理解し、興味も持つようになってきた。
平成21~22年度・24年度
文部科学省委託事業「音声による教科用特定図書等や教材の在り方及びそれらを利用した効果的な指導方法や教育効果等に関する実証実験」
平成26~28年度
文部科学省委託事業「音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研究」

平成25~27年度
日本財団助成事業

お名前、住所、学校名、学年、読みの困難さについてフォームにご記入ください。
対象の教科書の音声がダウンロードできるようになります。

使った上で感想や使用法などをお聞かせください。

どんな人に?

  • ディスレクシアなど
  • 読みに困難がある
  • 文章を読むのに時間がかかる
  • 音読するのが大変
  • たどたどしい読み方
  • 耳から聞いたほうがわかりやすい

どんなものがある?

  • 国語
  • 社会

ほかにも増えていくのでリストを見てね


どこからでも?

  • 東京や大きな街でも
  • 知床や沖縄の離島でも
  • 海外でも

インターネットに通じているところであればどこからでも手に入れられます


どんな機器でダウンロードできるの?

  • パソコン

どんな機器で聞けるの?

  • パソコン
  • iPhoneなどのスマートフォン
  • iPodやPSP(プレイステーション・ポータブル)などのMP3プレイヤー
など

どんな使い方ができるの?

  • イヤフォンでもスピーカーでも
  • 家庭での予習・復習に
  • 学校で音読をする時に
  • 塾などで

どこで使う?

  • 家で、自分の部屋で
  • 学校で授業中や、図書室で
  • 乗り物に乗っている時
  • 塾や図書館で


音声化には、株式会社エーアイの声の職人を使用しています。